子育ての書(2)

日本人の著述のなかから子育てに関する見解を集成し、日本の育児思想の源流をさぐる。
第2巻は、体系的な教育書、民衆教化の書、心学書、また浮世草子などから子育て論を引く。
チンギス・カンの生涯の記録で、東洋史上屈指の古典『元朝秘史』のモンゴル語原典からの新訳。
那珂通世の『成吉思汗実録』ほか東西の研究を結集して注解を付した画期的訳業。
最終第3巻は、巻九から巻十二まで。
チンギス・カンが征服をすすめモンゴル大帝国を築く過程、その死後オゴタイ・カンが帝国を発展・拡大させるさまを描く。
解説と総索引を付す。
戯漢文をもって天保期の江戸の世態風俗を風刺的に描き、幕末読書界に異彩をはなった好著。
本書の出版によって、反骨の江戸っ子儒者静軒は故郷を追われた。
全文を読み下し文に改め、詳注を付した。
最終第3巻は、四篇、五篇。
巻末に朝倉の解題を付す。
昔の人は、どんなものをどのように食べていたのか? 江戸初期の本草学者が、各地に取材した見聞にもとづき、そのふかい学識を集大成した古典。
その難解な漢文を初めて完訳。
第1巻は、水火土部、稲・麦・豆などの穀部之一、味噌・酒など穀部之二、葱、紫蘇、茄子、茸、蓮根などの菜部。
日本人の著述のなかから子育てに関する見解を集成し、日本の育児思想の源流をさぐる。
最終第3巻は、幕末期の教育書、幕藩体制を批判する思想書、また明治の教育論などから子育て論を引く。
巻末に総索引を付す。
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